モース硬度表 K1237 [GS モース硬度表]

モース硬度表 K1237 [GS モース硬度表]

販売価格: 500円(税別)

(税込: 550円)

数量:

商品詳細

●台紙の大きさ約215×幅140ミリ
●日本語の説明書付き
●本セットにダイヤモンドは付属していません。
20,000円以上のご購入で送料無料♪


鉱物の「硬さ」を示す基準「モース硬度」の石をまとめたセットです。
硬さを示す台紙に、硬度1〜9までの石が貼り付けられています。
鉱物にとって、硬度はその石が何であるかを判断する重要な基準のひとつ。
鉱物マニアの方はもちろんご存じのはずですが、このようにまとめられていると面白いかと思います。
また、学習用の教材としても使用できます。
お子様に与えれば、鉱物や地質学に興味を持つきっかけとなり、テレビに登場する「博士ちゃん」みたいになるかもしれませんね。


モース硬度とは


19世紀ドイツの鉱物学者フリードリッヒ・モース氏により考案された、石の硬さを示す尺度です。
硬さを決める基準は単純で、「鉱物同士を擦り合わせたときに、傷がつくかどうか」で決められます。傷がついた方が「硬度が低い(柔らかい)」とされます。


モース硬度一覧


モースが硬度は10段階あり、もっとも柔らかい鉱物はモース硬度1、もっとも硬い鉱物はモース硬度10と表現します。
1〜10までの基準となる鉱物が設定されており、以下のとおりです。

1. タルク(滑石) → もっとも柔らかい石
2. ジプサム(石膏)
3. カルサイト(方解石)
4. フローライト(蛍石)
5. アパタイト(燐灰石) - トリフィライト(トリフィル石)
6. フェルスパー(長石)
7. クォーツ(石英〜水晶)
8. トパーズ(黄玉) - ベリル(緑柱石)
9. コランダム(鋼玉)
10. ダイヤモンド(金剛石) → もっとも硬い石


基準となる石をちょっと解説


もっとも柔らかい石は、タルク(滑石)。
2番目に柔らかい石ジプサムは天然石膏であり、セレナイトもその一種です。
6番目のフェルスパーは長石グループの呼び名で、その代表格はムーンストーン。
7番目のクォーツは、パワーストーンの代表格・水晶のことで、アメジスト(紫水晶)やシトリン(黄水晶)も同じ硬さです。
クォーツはしばしば硬さの基準として用いられ、クォーツと擦り合わせて傷がつく石は「柔らかい石」と表現されます。
8番目はトパーズとベリルが当てられ、ベリルとはアクアマリンやエメラルドなどの総称です。
9番目のコランダムは、ルビーやサファイアのこと。
もっとも硬い石であるダイヤモンドは、ダイヤモンド同士でなければ傷をつけることができません。(本セットにはダイヤモンドは付属していません)。


爪やナイフを使って硬度が分かる


ちなみに、硬度は私たちの身近なものにも当てはめられています。
爪の硬さは2.5、ナイフの刃は5.5。
もし何かの石を爪で引っ掻いて傷がついたら、その石の硬度は2.5以下と判断できます。
ナイフで傷ついたら、その石の硬度は5.5以下という具合です。


他の石の硬度は?


他の石の硬度を知りたい場合は、下記「パワーストーン意味事典」から個別の石のページを開くと、最下段にその石の「鉱物データ」が掲載されおり、硬度も載っています。
 ↓
パワーストーン意味事典

下記ブログに関連記事があります。
 ↓
『硬い石が、必ずしも割れにくいわけではない!?』



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