パワーストーン ブレスレットについて

手首サイズの計り方

ご自分の手首の周りに糸やヒモなどを回し、そのヒモの長さを計ることで、手首周りのサイズを出すことができます。下記の画像を参考になさってください。


▲糸やヒモを手首にまわし、その長さを計ります。



▲定規をコピーした紙を使うと便利です。



▲参考までに、上が定規、その下が定規をコピーした紙と、その切り抜き。切り抜く場合は、定規のゼロの位置を端にして切ることがポイントです。


手首のサイズが分かったら、商品ページに記載されているサイズ表記を参考に、ご自身に合う内周サイズのブレスをお選びください。


開運なびでは、基本的に下記のサイズ表記を用いています。
  S:内周約141~150ミリ
  SM:内周約151~160ミリ
  M:内周約161~170ミリ
  ML:内周約171~180ミリ
  L:内周約181~190ミリ
  その他:191〜
※商品ページに個別のサイズ表記がある場合は、上掲のサイズ表記と異なる場合があります。

ブレスのフィット感は個人によって好きずきで、ぴったり、ゆるめ、きつめがお好きな方など様々ですが、一般的には、手首サイズより5~10ミリほど余裕のあるほうが付けやすいようです。
また、4ミリ球連ブレスなどパーツが小さい場合はやや大きめサイズが、10ミリ球連ブレスなどパーツが大きい場合はピッタリサイズをお選び頂いたほうがフィット感が良いようです。


球数が同じでも別サイズになることがあります

パーツの球数が同じなのにサイズが違うブレスになる場合は多々あります。
「前に購入したブレスは、8ミリ球が20個でぴったりだったから、今回も同じ球数のブレスで大丈夫なはず」と考えられても、同じサイズにならない場合がありますので、ご注意下さい。
天然石のパーツは、ミリ単位まで正確に大きさを揃えて製造されるものではありません。
たとえば、直径10ミリ球パーツとして入荷してきても、9ミリ~11ミリ程度まで大きさに幅があります。1球当たりの誤差はわずか0.5ミリだったとしても、20球使用のブレスに仕上げると、0.5×20=1センチの違いが出てきます。

また、下の画像のように、赤い矢印の位置で計る場合と、黄色い矢印の位置で計る場合では、わずかに差異が生まれます。


赤矢印で示した横幅は通し穴が空けられているため、黄色矢印で示した縦幅よりもわずかに短くなります。わずかな差異でも、ブレスのようにたくさんの球を連ねると、かなりのサイズの差になります。

同じ直径のパーツが入荷しても、微妙に大きさが異なります。そのため、当サイトのブレス販売ページで「○○ミリ球連」と表記しているのは、あくまで入荷品目としての直径サイズを表記しておりますので、1球毎のサイズには幅があります。

こうした事情がありますので、ブレスレットはパーツの球数で選ぶよりは、上掲のようにご自身の手首を計ったうえでお求めいただく方がご希望サイズに沿いやすくなります。

ゴム仕様のブレスについて

開運なびで扱っているブレスレットは、特別な表示がない限り、伸縮ゴムでパーツをつないだタイプです。ゴムブレスは留め具の必要がないため、簡単に腕に付けたり外したりできます。
ゴムの種類は大きく分けて次の2種類です。それぞれ長所と短所があります。

オペロンゴム

オペロンゴムは、細い繊維状のゴムを束ねて1本の太いゴムにしたものです。
(長所)
・耐久性があり、突然切れる場合は非常にまれ。切れる場合は、細い繊維が少しずつほつれるように切れていきます。
・パーツに開けられた穴の大きさによっては、オベロンゴムを二重~四重に通して、ブレスの強度を高めることができます。
・白、茶、黒、青、赤など、さまざまな色があるため、石の色に合わせたゴムを使用できます。
(短所)
・透明なものはないため、石の透明感を重視したい人には不向きかも知れません。しかし通常は、白いオベロンゴムでもほとんど違和感がないと思います。

シリコンゴム

シリコンゴムは、1本の透明なゴムで、太さが直径0.8~1.0ミリ程度あります。
(長所)
・透明ゴムなので、透明感のあるパーツに用いても雰囲気をこわしません。
(短所)
・両端をいくら引っ張っても切れることはなく、非常に強いゴムなのですが、ブレスレットに仕上げると、突然切れてパーツがはじけ飛ぶ場合があります。その原因は、天然石パーツに空けられた通し穴のフチにゴムが押しつけられ、ナイフのようにスパッと切れてしまったり、ルチルのような内包物によって削られてしまうことが考えられます。

ワイヤー仕様のブレスについて

細いワイヤーをパーツに通して、留め具によって腕に付けるタイプです。ゴムタイプのように伸縮しません。
パーツの通し穴の大きさによっては、二重~四重に通して、ブレスの強度を高めることができます(通し穴が小さいと、一重通しになります)。
金属なので非常に固く、切れにくいのですが、ブレスを何度もひねったりしていると、留め具の部分がねじられてしまい、切れてしまう場合はあります。


▲ワイヤー仕立てのブレス。留め具としてワンタッチクラスプを用いています。



▲ワイヤーのサンプル。


テグス仕様のブレスについて

透明なナイロン糸などをパーツに通して、留め具によって腕に付けるタイプです。ゴムタイプのように伸縮しません。透明感のある石に適しています。
パーツの通し穴の大きさによっては、二重~四重に通して、ブレスの強度を高めることができます(通し穴が小さいと、一重通しになります)。
両端を持って引っ張ってもめったに切れることはありませんが、天然石パーツに空けられた通し穴のフチにテグスが押しつけられ、ナイフのようにスパッと切れてしまったり、留め具の部分が何度もねじられてしまい切れてしまう場合があります。


▲テグスタイプのブレス。このブレスでは、カニカンと呼ばれる留め具を使っています。



▲テグスのサンプル。


ブレスレットが切れるとき

同じブレスを何年も付けていてもまったく問題なくお使いいただいている方が多い一方で、購入後まもないのに切れてしまう方もいらっしゃいます。これは何故なのでしょう?

(物理的な問題で切れる場合)

●意図しない負荷
切れてしまうのは、単純に物理的な問題の場合がほとんどです。
本ページ上方にゴムタイプ、ワイヤータイプ、テグスタイプなどに分けて解説しましたように、どのような素材を用いても、負荷のかかり具合によっては切れてしまいます。ムリにひっぱったり、手荒く扱うことは問題外ですが、ご自身ではまったくそうしたつもりはなくとも、ブレスが軽くどこかに押しつけられたり、擦られたりしただけで、体重に近い負荷が一点に集中してかかる場合もあるためです。

●通し穴のフチ
パーツに空けられた通し穴のフチに、ゴムやワイヤーが当たる角度によって見事に切れてしまう場合もあります。また、ルチルのような内包物によって、ゴムやテグスなどが損傷する場合もあります。
上記のような事情もありますので、ブレスレット類を頻繁に浄化される場合は、水洗いよりは、ホワイトセージや水晶、音叉などによる浄化をお奨めいたします。浄化用品はこちらをご覧ください。


▲どんなにゴムやワイヤーが丈夫でも、球に空けられた通し穴のフチに押しつけられると切れてしまう場合があります。


●水分
大量の水分に長時間つけておくと、ゴムタイプやテグスタイプは劣化が早まり、ワイヤーも変色して切れる原因となります。例えば、ブレスを付けたままお風呂に入ったり、台所仕事で毎日大量の水を連続して浴びたり、いつも汗にまみれている環境など・・・。
多少の水分でしたら問題ありませんが、夏場で一日中汗をかいたときなどは、その日の終わりにティッシュや柔らかい布で拭いてあげるなど、お手入れをお忘れなく。

(邪気払いの意味合いで切れる場合)

物理的な問題で切れてしまう場合がある一方で、天然石特有のお守りの意味合いで切れてしまう場合も多々あります。
石たちは持ち主の身代わりとなってひび割れたり、邪気を吸い取って色褪せたり、自らなくなって警告を発したりします。ブレスになっているものであれば、切れることで持ち主に知らせる場合もあります。
石自体が割れたり、ご自身で非日常的な感覚を感じるようでしたら、それは石やブレス自体が役目を終えたということですので、もう使用しない方が無難です。ブレスパーツに感謝の言葉を述べて、海や山、河原などに埋め、自然に帰してあげてください。近くに良い場所がない場合は、粗塩と一緒に半紙に包み、感謝の言葉を述べ、燃えないゴミとして出してください。金具などの付いているアクセサリーの場合は、こちらの方がよいでしょう。

修理について

開運なびでご購入いただいたブレスでしたら、ゴムの張り替えはブレス1本につき550円(税込み)にて対応させていただきます。往復の送料と、パーツをなくされて補充の必要がある場合は、別途実費のご負担をお願い致します。
修理期間の目安としては一週間程度ですが、混雑状況によってはもう少しお待ちいただくこともあります。
なお、特別買い付け品、当社にパーツがないもの、ゴムが溶けてパーツを塞いでいるものなど、修理ができない場合もあります。
対応できるかどうかは、現物をお送りいただいた後、お見積もりを差し上げる形になります。
恐れ入りますが、修理せずに返送をご希望される場合でも、送料はいただく形になりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
修理ご希望の場合は、まず下記お問い合わせフォームより、ブレスの商品名(分からなければ石の名前や特徴など)、現在のブレスの状態をお知らせくださいませ。追って、手続き方法をメールさしあげます。
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お問い合わせフォーム

よくある質問

Q:ひとつのブレスにいろいろな石を混ぜてもよいのでしょうか?
基本的に複数種類の石を混ぜていただいても問題ありません。可能でしたら、水晶も入れるようにしてください。水晶はいろいろな力を調和の方向に導くとされているからです。
ただし、通常は水晶を混ぜることで特に問題ないはずですが、厳密に言えば、石は人間同様、一個一個が個性をもっていますので、個別の組み合わせでしか相性を判断できません。
どうしても気になるなら、使いたい複数の石を同時に持ってみて、何かヘンな感じがしたりイヤなことが起こったらその組み合わせは「あなたにとってNG」、もしも毎日快適ならその組み合わせは「あなたにとってOK」と判断してください。「あなたにとって」と書いたのは、他の人には当てはまらない場合も多々あるからです。

Q:いろいろなブレスを一緒に付けても構いませんか?
A:石の組み合わせの項目でもご説明しましたように、基本的には問題ありませんが、できれば水晶のブレスも付けることをお奨め致します。水晶は様々なパワーを調和の方向に導いてくれるからです。

Q:ブレスレットは左右どちらの腕にすればよいのですか?
A:基本的には、「自分にとって都合のよい腕」で構いません。ブレスをしているために不都合を感じるようでは、そのブレスと良い関係を築きにくいからです。
左右どちらかにこだわりたい場合は、次の点を参考にしてください。
・右手は左脳につながり、現実的な物事を扱う手
・左手は右脳につながり、精神的・霊的な物事を扱う手
例えば、水晶のブレスなど、全体運を良くするブレスは、左手に付けておくとよいでしょう。
タイガーアイやルチルなどを使い、ギャンブルで現実的な利益をつかみたいと思うときは、右手にした方がよいでしょう。ただ、右手が利き手だとどうしても邪魔になりがちなので、普段は左手にはめておき、宝くじ購入などここ一番の時に右手にしても結構です。そのほうが精神的に違ってきますから。
 
Q:ブレスレットをポケットなどに入れても良いですか
A:はい、構いません。ケガをしていたり、状況にそぐわない時は、ムリに腕に付ける必要はなく、ポケットや鞄にしまって持ち歩くだけでも結構です。
大切なことは、ブレス(石)を持ち歩いていることを意識し、それと良好な関係を築くことです。

Q:ブレスレットは、就寝時や入浴時ははずした方がよいのですか
A:「石が嫌がることをしない」ということが基本です。
例えば、食器洗いの時にブレスをしていて、水や洗剤がかかることを石が嫌がっているように思えたら、はずしましょう。
一緒にお風呂に入ることを、石が喜んでいるようだったら、そのようにしていただいて大丈夫です(セレナイト、ラピスラズリ、マラカイト、ターコイズなどは水に弱いので、長時間水にさらすのは避けてください)。
就寝時は、あなたが邪魔でなければ付けて寝ても結構ですが、石も休みたいかも知れませんので、外して枕元に置いてはどうでしょう? また、大きな玉を使ったブレスですと、手首に玉の痕が残ったり、血流が妨げられたりして、あまりよくありません。ただ、睡眠時に何かから守っていてもらいたい状況の時は、ブレスをして寝ていただいても結構です。